トーキング・バック・トゥ・ザ・ナイト
明るく、爽やかに!そいう雰囲気で始まっていく。
これがウィンウッドの声と完全にあっていることもありで
本気で爽やかな一日の始まりという音になってくる
その全体がこの作品を伝える印象にもなっていく。
しっかり作りこまれた作品というのが、この作品の特徴だな。
まさしくプロの作品というのが第一印象だ。
そう、時代の音というよりも、ウィンウッドの声にあった曲
その曲を最大に彼の声を生かした作品となっている。
そのおかげで極端な時代の音にならずにいて、いまだに新鮮
そう新鮮さがこの作品の特徴なのかもしれない!!
極端な名曲とか語り継がれていくような部分はないが
本当に一日、そう夏のさわやかな朝にマッチした、気分の良さ
それがこの作品を表現するにピッタリあったものなのかもしれない。
そう、極端に真剣に作り上げたというよりも
下準備にしっかりと時間をかけ、目的や目標を持った音を作り上げている。
おかげで真剣に聴きやすい音になっていることは確かだ。
後はそれに対する人の好き嫌いになっていく。
穏やかにミディアムベースの音がよければ最高のものだろう。
だが彼の印象がどこから来ているかによっては??
になる人もいるのかもしれない。
時代の音ではないことは確かだ。
むすしろ普遍性を持った音の作り上げ
いつまでも気持ち良く爽やかくという部分が直腸の作だ。
本当に聴きやすく、呑気に時間を過ごせる。
そう、本当にヴォーカリストの歌の作品だ。
果たしてあとは好みの世界になっていくのだろう。
作子まれたヴォーカリストの作品を休日N爽やかに呑気に聴くのであれば結構イイ感じだろう。
だが、もっと違う物を。そう彼の時代に存在し、かれが関わっていた部分に対しての音を求めるのであれば・・・・・・・・
そう時代と彼の存在が完全にはあっていなかったということなのだろう。
爽やかに彼の歌を楽しむのだ!であれば結構いい感じの作品だ。
時代の音ではないことは確かだ・・・・
そう、求めるもの、彼に期待するものが何か?
それで評価の変わってしまう作品なのだろう。
いいね。
曲目
1.Valerie
2.Big Girl's Walk Away
3.And I Go
4.While There's A Candle Burning
5.Still In The Game
6.It Was Happiness
7.Help Me Angel
8.Taking Back To The Night
9.There's A River
スティ-ヴ・ウィンウッドの作品
TALKING BACK TO THE NIGHT
BACK IN THE HIGH LIFE
ROLL WITH IT
REFUGEES OF THE HEART
.
最新更新日 2021年9月19日
昔のインデックス